引っ越してきて１週間、
多少は新しい環境に慣れてきた感はあるけれども
どうも芯の部分がまだ固まっていないという感覚です。
出かけても、お母さんは必ず帰ってくる･･･
この理解がまだしっかり出来ていないです。
ここが確立されないと、この先非常に厄介です。
耐性が落ちていると考え、引っ越してから少し厳しい訓練をしてきました。
今日も庭で１頭づつ訓練をしてから外を歩きに出かけました。
夜、トレーナーから電話がありました。
今の彼達の状況は新しい環境というか場所に対する不安があること。
これを解消していくには脳を疲労させなくてはいけないこと。
どうするか･･･
厳しい訓練をすればするほど、私に対する依存が増すので
今は外を無言でただただ歩く、
途中何かあれば、それに対し的確にコマンドを発する、
そうすることで脳が疲労して余計な事を考えなくなり
移転という事柄を理解できるようになる。
少し時間をかけてやっていくしかありません。
今回の彼らの状態を見て、
犬達は知らない場所に行くということよりも、
移転という事に対しては受け入れるのに時間がかかるということです。
野生動物や野鳥などの影響もあるでしょう。
ピースは比較的それほど不安はないようなので
そこは理解力の差なのかもしれません。
今日はトレーナーからの指示前だったので
厳しい訓練後に歩きました。
アルフは以前から考えていた外周道路から２番坂を上がりました。
今日は緊張を逃がすためにダンベルに集中させています。
途中、門の中から小型犬に吠えられたり、散歩の犬に吠えられたりしました。
ダンベルを落とすことはありませんが、
吠えられる・・・という事に問題があります。
それだけ、アルフがピリピリしているということです。
