DOG CLUB CACUS

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免疫機能の8割はなんと腸に存在・・・

近年、免疫機能は小腸に70%、大腸に10%、

つまり8割近くが腸(正確には小腸の粘膜である腸管)に存在しているという事実が

明らかになってきました。

 

このことは今までよく知られていなかったため、最近の免疫学では、

小腸粘膜のことを「免疫の新大陸」「免疫の新世界」などとも呼んでいます。

 

小腸はよく「内なる外」といわれます。

体の中にあるのに、実は下界と接しているからです。

実際、口や鼻の粘膜は、のどの気管支や呼吸器、さらには食道、胃、小腸、大腸を

通って肛門までつながっていることを考えてみてください。

粘膜というバリアーを介して、小腸は下界と接しているのです。

 

そのため、腸は、体に必要な栄養を吸収する場所というだけでなく、

外から侵入してくるあらゆる異物、病原菌、有害な物質などを取り込まないよう、

食い止める関所となり、抵抗力を持つ必要があります。

小腸の長さは7mにも達し、その粘膜の面積は、成人では、なんとテニスコート

約1.5倍分に匹敵するほどの大きさがあるのには、

実に豊富な免疫機能が「腸」に集中し、対応しているいうわけです。

 

消化器官の機能を正常に働く状態まで持っていくことが出きれば、

より体の修復と体力向上の効果が大きくなってきます。

 

酵素の事を知れば知るほど・・・

人も犬達、猫達にとっても生きるために必要な栄養素であることが理解できます。

ドイツでは「スポーツ酵素剤」というサプリがあるようです。

日本でもサイトを検索すると出てくるのですが・・・

信じられるサイトなのかどうかが不安^^

日本においては酵素剤は薬品扱いなので簡単には輸入はできません。

個人輸入でしか手に入れる方法はないです。

大型犬の場合、酵素剤で補うということも費用の事を考えると大切で必要なので、

アメリカのサプリを購入できるサイトで購入するのが早くて安いです。

 

 

腸の長さは植物の消化能力に比例します。

この画像から犬は人よりライオンなどの肉食動物により近いのがわかると思います。

 

動物目線でつくる食事「生食」ウルス