夜、ルークが合宿から帰ってきました。
選別は練習あるのみ。
どれだけ練習したかが、本番に繋がります。
ルークは浮遊臭を取るのが得意です。
なので選別においても、ある程度、台の手前から布の臭いを取っているはずです。
が、
選別も進んでいくと薄い臭いを取らないといけません。
それは、台の上にある布を何度も嗅がなければ間違います。
そう、適当が入れば間違うのです。
今、この部分で適当に当ててきてる感があるので、一つ前に戻っての練習です。
適当な態度が出てくると、ここができるまで1時間は続けて練習。
というか出来るまで、理解できるまで練習は続きます。
今の私にはこの部分が出来ません。
人間の都合のいいところで終わるようなことがあってはダメなんです。
ルークも初めての夏場の練習で、肉体的にも精神的にもきついと思います。
先生からも家では様子はしっかり見てください。と言われています。
10月は日本訓練チャンピオン 霧ヶ峰にルークも場馴れの練習で行く予定です。
これまた、車中泊で人が傍にいないという初めての経験です。
なので、いきなり競技出場ではなく、今年は場の空気に慣れる練習。
年内に訓練試験を受けて、来年、霧ヶ峰に出場予定です。
秋の競技会も東日本や西日本での開催は中止が多いです。