夏の過ごし方は大切だという事は、以前から聞いていました。
ここ最近の猛暑による気温の高さは、犬達にとっては過酷な期間です。
獣医さんから、熱中症になるような事はしないこと。と言われていました。
それは、無理をさせない。このぐらい大丈夫だろうという判断はしないこと。
犬達にとって暑い夏はストレスがかかります。
夏バテよりも秋バテによる体調の崩れの方が深刻になってきます。
食欲不振や軟便などの体調不良が続く症状が多いです。
訓練では過ごしやすくなってくる今の時期から追い込みをかけることもあります。
その時に秋バテで調子を崩すと予定していた事が遅れてきます。
今、秋バテの症状があれば、消化、吸収、代謝を意識した食事管理が必要です。
これは私の考えですが、高品質のたんぱく質をしっかり摂ることです。
脂質は細胞を作るので必要な栄養素です。
この脂質も良い脂であれば負担はかからないはずです。
たんぱく質が体を作っていくので、やはり積極的に食べさせてあげたいです。
秋バテの症状が治まるまででも、フリーズドライのご飯を1食だけでも食べさせて
あげると体には良いのではないかと思います。