DOG CLUB CACUS

I'll be with you always  ~ いつも あなたの そばに いるよ~

訓練の中の遊び、遊びの中の訓練

ルークとの脚側・・・

私に対し10%ぐらいの意識でも、とりあえず左には付いて歩きます。

左回り、横、前、後ろと一応左に付いては動くけれども、けれどもです。

 

ルーク・・・「左にはいてますが・・・何か?」

私・・・・・・・・「いえいえ、顔が上がってないし、意識が薄れてますけど」

 

そう、この会話を延々とやりながら動いてしまいます。

 

先生から・・・「それにお付き合いしないように」と指示が出るのですが、

これまた、そうは簡単に意識を変える事ができない><

 

先生曰く、他の事を考えながらも、左には付くという事は忘れない。

それだけ「余裕」があるということだそうです。

ルークの良い時の脚側を知っているだけに、ダメな時の原因は100%、私

こういう時は何が足りていないか・・・を考えます。

 

ん・・・褒め? トリーツ? 

ではなく「遊び」です。

ついつい時間的な事で練習が中心になって、遊びが疎かになる。

 

今日の朝散歩・・・いつものメンバーが集合です。

ルークは他の犬のボールで遊ぶなんて事はなかったのですが、

今日は柴のさくらちゃんのテニスボールを咥えて、

さくらちゃん、紀州犬のハチ君を追いかけさせて遊んでいました。

これは初めて見る動きです。お兄ちゃん的立場なんですね。

この姿を見て私が反省。

遊んであげてない。最近、欲も出てきているので遊びは大事です。

脚側は少し忘れて、遊びに没頭してみよう。

 

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