DOG CLUB CACUS

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Mysterious power - 不思議な力

アニマルセラピーとは・・・

アニマルセラピーとは、人のストレスを軽減させたり、自信を持たせたりすることを目的として、
人と動物とを触れ合わせる療法です。
犬や猫を始め、ウサギ、ウマ、イルカなど、人間と喜怒哀楽を共有できるような情緒性の高い哺乳類が
主にセラピーアニマルとして用いられます。

我家のアルフ、ピースは去年の6月から日中も家の中で過ごしています。
高齢の母とドーベルマン牡 2頭

一番心配したのは、
少し脚が悪くなってきている母と犬達がぶつかったりして
母が転倒するのではという事でした。

が、
一度もそういう事はありません。

先日、ピースの動きを見て驚きました。
ピースが母の後ろを通ろうとした時に、母が動こうとしました。
すると、
母が動くまで、ピースは後ろで動かずジッとしています。
同時に動こうとすれば、接触して人間が転倒してしまいます。

不思議だと感じました。
アルフ、ピースには母の脚が少し悪い。という事が理解できています。

アルフは顔をジッと見て話しかけてるようです。

一人でいるよりは絶対に良いと思います。

動物と接しているときの人間の体内では「副交感神経」(ふくこうかんしんけい)が
優位になっていると言われています。
「副交感神経」は「交感神経」と対になって「自律神経」(じりつしんけい)とも呼ばれますが、
末梢神経の拡張、血圧の低下、心拍数の抑制など、いわゆる「リラックス」した状態を作り出す神経です。
動物と接するときに多くの人が感じる「落ち着く」、「癒される」という感覚は、
この副交感神経によって生み出されていると考えられます。

動物には本当に不思議な力があります。