先日、あちゃーるのママと訓練とは･･･競技会とは･･･について、
熱く熱く語り合っていました^^
日々の練習の話になって･･･
練習で１００％出来てた事も、本番では８０％になってしまう。
練習で１００％出来るという事は、それは相当な練習量です。
本番でバッチリにするには、練習では２００％にする必要性があるのか･･･
犬達の集中力には限度があります。それを超えての練習は犬を潰す可能性もあります。
難しいです。ここの匙加減が･･･
まだ今の月齢のルークに、負荷をかける練習は必要はないです。
が、
日常の生活の中で少しづつ負荷をかけます。
例えば、ルークの場合、ソフトケージに入るのを最初かなり嫌がりました。
これに関しては絶対を教え、中に入れるように･･･
入れた事に対しては「よくやった！」と褒めます。
日にちを重ねるにつれて、中でジッツ、プラッツ、入口が開いていても
指示があるまで出てこない。が出来るようになっています。
それと、もう一つ嬉しい事が･･･
ルークは乗ってしまえば大人しいですが、車に乗るのをかなり嫌がっていました。
車に近寄る事も嫌がるって感じです。
が、これは大先輩の方々に指導していただき･･･スムーズに乗れるようなってきてます
教えてもらった事は、しっかり覚えているんですね^^
毎日のルークの頑張りが、少しづつ出来ることが増えていく。
ルークが日常生活の中で習得してきた事は「思考の土台」となっています。
ジッツ、プラッツ、ブライプはしっかり聞くことが出来ています。
ルークが物事を覚えていく思考パターンがあるように感じます。
トリーツも大好きです。
が、これは使い方によってはルークが嫌悪感を覚えるようです。
「俺はそれではやらない。」
なので、今は遊びの中に軸を入れてルークと動きます。
股くぐりも上手になってきました。
これは私の試練が･･･ルークが全速力で来ます。
股をくぐらず体当たりされれば、確実にぶっ飛びます。
だからといって避けるわけにはいかないので･･･
ここ、ここ、ここ～と指示を出してくぐらせます^^
訓練も何一つラクして結果が出ることはない。と私は考えています。
練習での最高の一瞬が犬と人との蓄えになっていくのだと感じます。
その最高の一瞬をたくさんたくさん、感じたい･･･ね！ ルーク^^
