間もなく「PUR缶詰」が入荷します。
が、
今回、ﾄﾞｲﾂの港で輸出通関手続きのﾐｽがあり、到着に遅れが出て
います。
今回はLCL（混載便）ですので、荷物の積み下ろしに時間がかか
ります。
FCL（ﾌﾙｺﾝﾃﾅ）とは違い、時間がかかるのが短所ですが、
少量の荷物も可能な部分は長所です。
今回の荷物については、ｼｯﾊﾟｰ側にも丁寧な梱包を徹底してもらい
ました。
日本では当たり前のことが、海外では当たり前ではないことが
多いです。
じゃあそれが「当たり前」かと言えば、そうではありません。
大切な荷物である事を、繰り返し説明して理解してもらいます。
今回は、荷物に対し「丁寧に扱わなければいけない。」という
意識を持ってもらうのに「画像撮影」義務付けしました。
積み込む前にダメージがないかの責任所在地をはっきりするため
です。
日本の物流では当たり前のことが、本当に当たり前ではなく、
少々の事は「別にそのぐらい」のような意識があります。
ただ、コチラの姿勢をはっきりさせることで、少しづつ理解して
もらうことは可能です。
積み重ねですね^^
