DOG CLUB CACUS

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Today's dogs - 今日の犬達 Lesson

昨日の夜はスクエア歩行という訓練をやりました。
初歩の訓練ですが犬達の現状を把握するには
とても良い内容です。

最近の彼達の行動を考えると
このスクエアにおいても大きく崩れているのでは・・・という予想をしていました。

まずは、アルフ・・・
2分ほどで脚側に入ってきました。
この訓練は此方は無言で進めていきます。
今、何を求められているか・・・の意識がどれだけ働いているかなんですが
此方に集中してきます。
止まれば座る、歩けば脚側。完璧です。

次にピース
ピースは問題点が出てきました。
良く言えばテンションが高い。悪く言えば俺様モードです。
これは諦めるまで続けなければいけないので
昨日の夜はその行動が止まるまでとことんやりました。

今日は朝から訓練です。

アルフ
まずはトンネルです。
ヤッホ〜と喜んでくぐります。
少し狭いかなと思いましたが問題なくくぐりました。
次にスクエア歩行をやり外訓練へ・・・
以前行っていた公園は人が山盛りです。
休止の練習と脚側をやりました。

ピース
まずはスクエア歩行
ん〜やはり昨日の問題行動をまだやります。
ピースと徹底的に向き合います。
その行動を起こす気持ちを諦めさせ、納得させるまで。
どれだけ時間が過ぎたのか、
終了した時、私は汗だくです^^
そして外訓練へ・・・
ピースもアルフと同じ公園へ・・・

高校生の野球部などがたくさんいたので
その中で脚側の練習を・・・
すると、
あ〜これがトレーナーが言っていた事かと実感できました。
犬が自分から顔を上げて綺麗な形の脚側をする。
ボールが落ちてくるわけでもない。
ましてオヤツが落ちてくるわけでもない。
犬が一緒にやるんだ。という気持ちが芽生えた時
こういう動きが出来るんだと・・・
時間はかかるけれども最高です。

今日のピース、アルフの動きは
スクエア歩行での関わりがあったからこそです。

昔、ある訓練士さんが言ってました。
場所を持つ強さ・・・
場所があるからこそ出来る内容があります。
犬達の状態を見るときに場所は必要だと
今回つくづく感じました。

アビシニアンのリキも元気でした^^